おひさまでつくる、オリジナルのはんこ
「はんこめいど」は彫るといった危険な作業がないので子どもでもお絵かきをする感覚で
自分だけの「はんこ」が作成できます。
おひさまの力、目に見えない紫外線の存在、
自分だけの「はんこ」が出来た瞬間の達成感。
ゲームの画面の中にはない本当のおひさまの光を感じ、リアルなものづくりに触れて作り出す喜びを知って欲しい。
大人になるにつれて希薄になっていく、わくわくすること、想像して創造すること。
デジタルな日常をちょっとだけ抜け出してアナログなものづくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
太陽の光ではんこができる仕組み
使用する樹脂製の板は、日光(紫外線)に当てた部分が硬くなるという性質を持っています。
逆に日光に当てなかった部分(マジックで描いた部分)は硬くならないため、
歯ブラシなどでこすり洗いをすると流れ落ちます。
それにより版に凸凹が生まれ、はんこになるという仕組みです。
はんこめいどの作り方
■作る前の注意
●この商品には先の尖った材料が使用されておりますので、取り扱いには十分にご注意ください。
●商品に入っている「ゴムのいた」は日に当たると使用できなくなりますので、
使う分を出したらすぐに袋の蓋を閉めるようにしてください。
●使用しない「ゴムのいた」に付いている透明なフィルムは絶対にはがさないでください。
はがすとゴムが硬くなってしまい使えなくなります。
●お子様の手の届かないところに保管して下さい。
●お子様も作成することはできますが、安全のため必ず大人の方が見てあげてください。
また、あやまって口に入れないように注意してください。
●製品の特性上、紫外線なしでの作成はできません。必ず太陽の出ている日中に作成してください。
●作成した樹脂版は保管日数の経過により反ることがあります。ご了承下さい。
ハンコにしたいイラストに透明のフィルムをかさねて、イラストをなぞります。
塗りムラがあると綺麗なハンコにならないので薄いところは乾いた後にもう一度重ねて塗るなどして、濃く描くことがポイントです。
周りを塗りつぶさずに作ると、書いたところが白くなるハンコが完成します。(マジックで書いたところが白くなります。)
袋からゴムの板を1枚取り出し、表面についていとる透明なフィルムをはがします。
フィルムをはがしたほうが上になります。
(ゴムの板は使う分を出したらすぐに袋の蓋を閉めるようにしてください。)
①のフィルムを、書いたものが反転するように重ねます。
(絵を書いた方がゴムの板にくっつくようにします。)
文字のあるデザインの場合、フィルムの貼る向きを間違えると、文字が逆さまに完成してしまうので注意してください。
③を黒い紙の上に乗せ、セロハンテープで動かないようにフィルムごと貼り付け、固定します。
このとき、フィルムの中央に膨らみがないように気をつけて下さい。
直射日光の当たる、日当たりの良い場所におきます。
3分後、フィルムを剥がし、ゴムの板を水またはぬるま湯で洗います。
歯ブラシで強くごしごしと、溝ができ、表面のぬるつきがなくなるくらいまで洗ってください。
乾いたタオルなどで表面についた水を軽く拭き取ります。
もう一度、黒い紙の上にのせ、直射日光の当たる日当たりの良い場所におきます。
(このとき、凸凹している方が上になるように置いてください。)
持ち手からはみ出す箇所をカットします。
ハサミを使用して怪我をしないように注意してください。
持ち手のスポンジの部分に、出来上がったハンコを貼り付ければ完成です。
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